バラの無農薬栽培方法とバラの写真、そして二匹の小豚たちの物語♪

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バラの無農薬栽培と二匹の小豚たち♪

14-5-25 ライラックローズ(ER)

が亡くなり、来月で2年になります…

 

昨年は、10月に主人が交通事故に遭い重症、
今年1月は、姉ワンが脳腫瘍で危険な状態と、
いろいろ大変な事が重なりました。

 

この2年間、立て続けに起こった危機的状況で、
生きるって本当に大変だなぁ・・・と思う日々
です。

 

今までがノーテンキ過ぎたのかもしれないですけどね。。。汗

 

バラさんも、最低限のお世話である水やりさえ出来ない
日が続いたりしましたが、ちょうど休眠期で助かりました。

 

ひどい影響がなく本当によかったと思ってます。

 

こんな状態なので、バラのお世話もできない事が多く、
今年も、ちゃんと咲いてくれるかとても不安です。

 

そうこうしているうちに、あっという間に3月になり、芽が勢い
よく展開してきて、ちょっとあたふたしてます^^

 

3月の作業は、シーズンを迎えるための大事な作業
なるので、出来るだけバラさんたちと会話しながら
楽しく進めてくださいね。

 

・・・と、いっても、そんなに大変な作業ではありませんので、
ご安心ください^^

 

【施肥や芽かき、それに防除】

1,硫安
まず、シュートを促進するために、硫安をあげましょう。

硫安は、施肥3日後くらいから効き始める、速効性窒素です。
15日後くらいには、なくなってしまいます。

硫安の施肥量は一握り5株ほどですので、それ以上は、
あげないように気をつけてくださいね。

 

硫安施肥後は、必ず灌水をしてください。

硫安の性質上、水がないと蒸発してしまいます。

 

そうなると何の効果も得られないので、必ず灌水して
くださいね。

 

2,置肥や液肥

3月からは、置肥や液肥も通常モードになります。

我が家の場合は、置肥は月1回、液肥は1週間に1度
ペースです。
(我が家の場合ですので、他の肥料をお使いの場合は
そちらの説明書をよく読んでくださいね。)

 

3,芽かき

新芽が勢いよく展開し出すと、すぐジャングル化します^^

 

ジャングルになる前に、芽かきをしっかり行います。

 
根元から6~7CMまでの芽、混み合いそうな芽、重なり
合いそうな芽は、取ってしまいます。

 

 

↓たとえば、この芽は枝が重なっているところに
あるので、取ってしまいます。
15-3-2-1-2

 

旧サイトで、詳しく説明してますので、ご参考に!
⇒ http://noah.jp.net/55/iy0pdt

今のうちでしたら、手で左右に軽く倒すと簡単に取れます。

これは、4月も5月も続けます。

 

 
枝が混み合うと風が通らないので、病気の原因になりますので、
気をつけてくださいね。

 

 

「まだ、いいよね・・・」と、思っていると、あっという間に
ジャングル化して、手に負えなくなります。

私は、もっとしっかりやっておけばよかった…と、毎年後悔
するので、そんな後悔はしないためにも、今のうちから、
しっかりお手入れすることを強くオススメします^^

 

4,防除

我が家は、完全無農薬なのでアロマオイル他を配合した、
自作の防除剤を使用してます。

 

他にも、新葉の上に糠を軽く撒いたりしますが、撒きすぎに
気をつけてくださいね。

 

一度、葉が真っ白になるくらい撒きすぎて葉を痛めたことが
ありました…汗

 

呼吸出来なくなるのでしょうか・・・?^^;

まさに、過ぎたるは・・・の失敗例です。

 

そして、あのアブラ虫達が動き出すのも時間の問題・・・。

 

よ~く観察して、見つけたら、その都度手で取り除いて
くださいね。

 

防虫には、早期発見、これが一番です!

 

そして、虫は、見つけたら即取る!が、鉄則です^^

 

シーズンが本当に楽しみですね。

 

我が家は、愛が亡くなって満足にバラさんたちのお世話が
出来てないので、ちゃんと咲いてくれるか、実はドキドキです^^;

 

去年は、ダメにしてしまったバラが4株も…

 

バラさん、本当にごめんなさい。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。

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    • LIBERA seeds
    • 2015年 3月 08日

    いろいろ大変でいらしたのですね。
    海沿いの高台にあるマンションのベランダでバラを昨年から育て始めました。今年、わんこを家族に迎えたいと思っているので、出来れば無農薬に切り替えたいと思っています。そんな中、こちらのブログに出会いました。
    ベランダで無農薬でバラを育てている方の情報に、なかなか出会えないのでとても参考になります。ありがとうございます。ご主人と姉ワンちゃんがご快癒されますように。

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