バラの無農薬栽培方法とバラの写真、そして二匹の小豚たちの物語♪

薔薇の魅力は、見た目の
華麗さだけでなく
香りも大きな魅力ですね。

薔薇の香りには、様々な効用が
あります。

 

早朝、薔薇の手入れをしていると
とても気分がよくなる・・・という
経験をされた方は多いのでは？

 

香りは特に早朝強いですよね。

 

 

 

これは、単に好きな薔薇の手入れを
しているから…というだけでなく、
薔薇の香りの効用のようですよ。

今日は、薔薇の香りのお話です。

 

 

【薔薇の香りの効用】

 

薔薇の香りには、次のような効果があると云われてます。

・抗ストレス作用…神経のストレスと緊張を緩和させる。

・スキンケア効果…肌の状態を改善する。皮膚のバリア機能を
快復促進させる。

・鎮静効果………情緒を和らげ、気持ちを落ち着かせる。

・血液の循環を活発にする。

・ホルモンバランスの整調。

 

 

【薔薇の香りのタイプ】

 

 

薔薇の香りは、大別すると甘いゴージャスな「ダマスク系（ヨーロッパ系）」と
紅茶のような優雅な「ティー系（中国系）」の香りに分けられます。

 

 

では、薔薇の香りが女性を美しくするというのは、なぜでしょう？

 

 

これは、ティー系の薔薇に含まれる｢ティローズエレメント
（ジメトキシメチルベンゼン）｣という成分に秘密があるそうです。

 

この、｢ティローズエレメント｣は、美肌効果だけではなく、
「鎮静効果、安眠効果もあるんですって！

 

この、薔薇の鎮静効果は鎮静作用が高いと言われている
ラベンダーの精油より遥かに高いことがわかっています！

 

もう少し詳しく薔薇の香りを見てみると、７タイプの香りがあります。

 

【香りの7タイプ】

ダマスク・クラシック

ダマスク・モダン

ティー、

フルーティー、

ブルー、
スパイシー、

ミルラ（アニス様）

そして、それぞれの香りは大きく4分類されます。

・ダマスク・クラシック、ダマスク・モダン、ブルーの香り
⇒ダマスク・スイートノートとフルーティー、フローラルノートの成分が多い。

・ティー系の香り⇒ティー・フェノリックノートと、ティーバイオレットノートの成分が多い。

・スパーシーの香り⇒スパイシーノートの成分が多い。

・ミルラ（アニス様）の香り⇒ミルラ（アニス様）の成分が多い。

 

 

バラの香りは、フェロモン的な役割があり異性をひきつけるイメージが
ありますけど、これは少し違うのかも…。

 

 

薔薇の香りで、ストレスから解放され、その上肌のターンオーバーを
促進…その結果、心身共に魅力的になり、結果として異性を
惹き付ける・・と言った方がよさそうですね！

 

 

薔薇は見た目の豪華さだけでなく、香りで内面も外見もトータルで
美しくしてくれるんですね！！ヾ(＾v＾)k

 

いやぁ！薔薇って本当に素晴らしい！感謝ですね♪

 

 

【今日の薔薇たち♪】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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