20Aug
春の一番花、二番花が終わって、しばらくすると
新しい葉が勢いよく出始めますよね・・・
でも、毎年、
あれ・・・???
葉の色が薄いバラがちらほら…。
↓こんな感じ。。。
↓これはエヴリン(ER) これも、薄いでしょう。
これは、クロロシスみたい・・と、勝手に思い、
マグネシウム系の肥料でもあげようかと思って
いたんですが・・・。
クロロシスと思い込んでましたが、どうやら、少し違って
いたようです。
あれこれ調べてみると、どうも水切れのような感じ…。
今さら、「水切れみたい…」なんて、始めたばかりみたいで
むちゃくちゃ恥ずかしいんですが…;;
我が家は、結構重い土を使っているので、根腐れがコワイので、
水は控えめにあげてます。
でも、今春は明らかに水切れ状態だと分かり、それから少し多目に
あげるようにはしていたんですが、まだ足りなかったようです。
今年は、痛手が大きくて3~4鉢がダメになるかな?と覚悟したん
ですが、何とか1本とか2本で細々と頑張ってくれてます。
水やり3年・・・とは、よく言ったものですよね…。
って、3年はとっくに過ぎてるんですが・・汗
マグネシウム入りの肥料を購入しようと、いつもお世話になっている
バラ専門の肥料や防除剤を販売している所に電話で聞いてみました。
「そりゃ、水が少ないよ!
最初は、全部の鉢に鉢の表面が濡れるくらいあげて、そして次は
引き返しながらたっぷり目にあげる。
そして、もう一度たっぷりめに上げながら全部の鉢を回る。」
「おじさん、そんなにあげていいの?
根腐れしない?」
「うんにゃ、水が少ないから、成長障害が出て葉の色が薄くなるし
ダメになる枝も出てくる。
鉢の場合は、本当に難しい。
鉢の下から出る水が、鉢のまわり1Mくらいは濡らす感じに
しないと、水切れを起こすよ」
・・・と、いうことでした。
要は、1回にたっぷりあげても、鉢のまわりを伝って落ちるだけで
鉢の中…肝心の根には行き渡らないということでした。
なるほど!
そう言われてみれば、そうだ・・・
納得です!
毎年、春のお花が終わると調子が悪くなるので、疲れてるんだろうなぁ
と、勝手に思ってましたが、単に水が足りなかっただけみたい(>_<)
バラたちに可哀想な事をしてしまいました。
で、4日ほど前から水やりの方法を、教えてもらった通りに
変えてます。
「肥料のやりすぎにも注意!」と、くどく注意されてるので
こちらも控えめに…汗
常に勉強ですね・・・。
分かっていると思うことでも、実は知らないことの方が多い
という事は、よく分かっているんです。
これからも、いつも柔軟に「やってみて、どうなのか」を、
自分なりに検証したいと思います。
しかし、バラ栽培は本当に奥が深いですね。
当然といえば当然ですが・・・(^^ゞ
だから、咲いてくれると感動するし、大変なお世話も
楽しいのかもしれませんね・・・。
それにしても、今年は虫が少ない。
うどん粉病も黒点も少なかったし…。
毎年、気になるハダニもホソオビ君もうんと少ない・・・
虫が少ないのは、きっとこの成果が出てるんだと思います^^
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あぁ!そういえば、もうすぐ夏剪定ですね。
秋バラのためにファイトです^^
今年の秋は、咲いてくれるかな?
↓今朝のジュビリーセレブレーション(ER)
夏花なので、通常の3分の1位の大きさだけど
頑張って咲いてくれてます^^
↓14日のジュビリーちゃん
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