29Sep
剪定理論は分からないけど、
秋バラ第一号・・・?^^;
夏剪定から約一ヶ月で、
もう、グルスアンアーヘンや
レディエマハミルトンが
咲き始めたけど…いくら
何でも早すぎるですね。
でも、今朝開いたのは、
剪定後の枝についた花なので、
やはり秋バラ…になるのかな?
今年はいつまでも暑かったせいか、
まだまだ小さいし
形も整ってない。
今年は、夏の剪定を遅くした方がよかったみたい…。
う~ん、残念!!
…と、いっても時計の針は、後戻しできないので
今後の参考にするしかないですね。
↓これは、グルスアンアーヘン(FL)だけど、いつもより
かなり違う雰囲で咲きました。ピンクが濃く出てT系のオメールにそっくりです。
↓これは、ERのライラックローズ・・まだ、いつもの迫力がないです(^^ゞ
↓ERのレディエハミルトン…色も薄いし形も整ってないですね。
他の薔薇たちのつぼみはまだ小さいので、10月中旬~下旬位に
なるような感じです…。
バラって、剪定から何日で開花するんだろう?って思われた事
ないですか?
品種によっても違いますが、大ざっぱに言うと早咲き種で剪定後
40~45日、遅咲き種は60日後と言われてます。
で、暑いと花が小さいし形もよくないので、霜が降りる前、
秋ギリギリに開花させようと逆算し、おおよその
剪定日を決めるわけです。
それも、早咲き種を後にして、遅咲き種から剪定を始めると
揃ってくるかな?という感じですね。
ところが、これが『自然』相手なので理論通りにはいかない!
・・・本当に難しいですよね…。
バラは、剪定後から開花までの温度の積算(その日の
平均気温の総和)で開花が決まるみたいです。
一般的に1000℃なんですって。
…で、剪定日は各品種の到花「日数」で決められる
そうです。
でも、「日数」ってすごくアバウトですよね。
例えば、秋剪定後40日で咲く品種があったとします。
この40日という日数はあくまで目安で、その年の天候が
標準的じゃなかったらはずれますね。
10月20日前後に開花させたいのか、11月3日に
したいのかでも変わってきますね。
開花は積算温度で決まるって言うことは、極端な話、
涼しい秋に40日で咲く品種は、暑い夏の場合なら
40日では既に散っちゃってますね。
難しい剪定理論・・・管理人もよくわかりません(^▽^;)
分かる事は、バラって不思議だなぁ…ということです。
あ、でも、これはバラに限ったことではありませんね。
植物全般にいえることです^^
私たちは、不思議に囲まれて過ごしている・・・
なんだか、ワクワクしてきませんか?^^
【おまけ(^^ゞ】
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